2026年6月8日(月)、向丘出張所にて、フレイル予防に関するイベントに参加しました。今回のイベントには36名の地域住民の方々が集まり、その中には新しく初参加された方も2組ほどいました。
このイベントは、「集いの場」と「移動手段」の一体的な提供によって、地域住民の健康寿命を延伸することを目指す取り組み「つばめプロジェクト」の一環であり、一環であり、居住者、医療・福祉専門職、地元企業社員、行政担当者など、様々なバックグラウンドの人々が集まってゆるやかに交流する「月2 回のお楽しみ」として、地域に定着しつつあります。
今回のイベントでは、つばめプロジェクトのメンバーで看護師の有吉かおりさんによる、フレイル予防に関する講座が行われました。講座では、健康と要介護の中間の状態を指す「フレイル」について、多面的な側面から分かりやすく解説していただきました。

一口にフレイルと言っても、筋力低下などの「身体的フレイル」だけでなく、気力の衰えなどの「精神的フレイル」、そして地域でのつながりが薄れる「社会的フレイル・孤立」という3つの側面があります。今回のような講座に参加すること自体が気力やつながりを生み、フレイルの予防につながります。
フレイルを予防するためにはとにかく「外出をすること」であるというお話がありました。外出をすればいつの間にか歩数が増え、スーパーに買い物へ行けば自然と頭を使います。そして外に出ることで自然と人と話す機会が生まれます。
身体的フレイルのひとつで、筋肉の衰えを指す「サルコペニア」の予防のために、効果的な運動を参加者全員で行いました。一見単純で簡単な運動なのですが、ゆっくりやることで筋肉を使うので、回数を重ねると大変になってきます。「ぱぱぱぱぱ」と大きな声を出す口の運動も行いました。声を出す運動は家で1人ではなかなかできないので、イベントで、みんなとなら楽しく行えます。

すべてにおいて、まずは外に出ること。今回の講座を通じて、参加者の皆さんは日々の暮らしを振り返りながら、フレイル予防への意識をより一層深めている様子でした。
自分の足と意思で外出をしましょう!
2026.06.08 文責:今福
【写真:今福撮影】